「産学協議会基準準拠マーク」使用規約
2023年3月20日制定
1.目的
採用と大学教育の未来に関する産学協議会(以下、産学協議会)では、2021年4月、就業体験を伴う質の高いインターンシップを核とした、学生のキャリア形成支援活動(4類型)を産学で連携しながら推進していくことで合意しました。
2023年度より、当該合意において、最低限遵守すべきと考える5つの基準に準拠したタイプ3のインターンシップを実施する場合に、実施主体である企業・大学は、募集要項等に「産学協議会基準準拠マーク」(以下、準拠マーク)を記載することが可能である、としています。5つの基準の詳細については、以下の赤枠内をご参照ください(本取組み全体については、「産学協議会2021年度報告書(概要)」、「リーフレット 産学で変えるこれからのインターンシップ」もあわせてご覧いただければ幸いです)。
産学協議会基準準拠マーク使用規約(以下、「本使用規約」という。)は、タイプ3のインターンシップの推進を目的に、産学協議会が決定したロゴマークの使用に際し、遵守すべき事項を定めるものです。
2.準拠マークの意味
【デザインについて】
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緑の大地の上に、中央に3色の新芽を配置。
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真ん中のオレンジの葉「学生」を、左側のピンクの葉「企業」と、
右側のブルーの葉「大学等」が両サイドから支えるイメージ。 -
インターンシップを通じて、「企業」と「大学等」が連携して「学生」のキャリア形成を支援し、3者が共に成長していく過程を表現したもの。
タイプ3のインターンシップ実施にあたり、募集要項等に準拠マークを記載する際には、下記ファイルをクリックし、圧縮ファイルを解凍にて表示される画像ファイルをご使用ください。
3.準拠マークの使用者
(1)企業(経団連会員であるか否かは問わない)、大学等(国立大学協会、日本私立大学団体連合会(日本私立大学連盟、日本私立大学協会)、公立大学協会の加盟校であるか否かを問わない)、団体をはじめ、産学協議会が最低限遵守すべきと考える5つの基準に準拠した、タイプ3のインターンシップを実施する機関
(2)産学協議会事務局(経団連事務局、産学協議会に参加する各大学団体[国立大学協会、日本私立大学団体連合会(日本私立大学連盟、日本私立大学協会)、公立大学協会]事務局)
(3)タイプ3のインターンシップを社会に広く広報することを目的として、当該マークを使用するメディア・政府・自治体関係者等
4.準拠マークの使用方法等
(1)使用にあたっては、産学協議会による許諾は特段不要です。2.に記載したリンクから画像をご自由にダウンロードのうえ、ご使用ください。
(2)準拠マークのデータを使用する際は、変形や回転といった形状の変更、色の変更、影付け、縁取り等、一切の加工は加えずに、そのまま使用してください。但し、データの縦横比を変更せずに拡大・縮小しての使用は可能です。
(3)準拠マークは直接、タイプ3のインターンシップ・プログラムの内容の質を個別に保証または評価するものではありません。
(4)以下のような不正な使用は、禁止いたします。
①目的に反して、個別製品の広告や包装紙、パッケージ等に使用すること
②本使用規約に違反する方法で使用すること
③法令や公序良俗に反すると認められるような方法で使用すること
④営利目的・販売目的等で使用すること
⑤その他、産学協議会の取組みの趣旨に明らかに反するような方法で使用すること
(5)ロゴマークを使用している機関に対し、産学協議会事務局より、その使用状況について問い合わせを行う場合がございます。その際、万一、(4)に挙げたケースをはじめ不正な使用を確認した場合は、準拠マークの使用停止等を求めることがあります。
5.規約の改定
本使用規約は、今後、必要に応じて事前の通知なく改訂される場合があります。予めご了承ください。
6.免責について
(1)産学協議会ならびに産学協議会に参加する経団連・大学団体(国立大学協会、日本私立大学団体連合会(日本私立大学連盟、日本私立大学協会)、公立大学協会)は、利用者が準拠マークを用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。
(2)準拠マークを利用したことに起因して利用者に生じた損害につき、産学協議会ならびに産学協議会に参加する経団連・大学団体は責任を負いかねますので、予めご了承ください。
※タイプ3を含むキャリア形成支援活動に関するご不明点につきましては、まずは「よくあるご質問(FAQ)(2023年7月5日更新)」をご参照ください。
【「産学協議会基準準拠マーク」に関する問合せ先】
「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」事務局
E-mail:sangakumirai@keidanren.or.jp
※@は半角に置き換えてください。